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暦のことば 月の暦×二十四節気と七十二候の基礎知識×12カ月の風物 私らしい、モノ・コトの見つけ方。

暮らしの図鑑
山下景子/著
著作者
山下景子/著
メーカー名/出版社名
翔泳社
出版年月
2025年12月
ISBNコード
978-4-7981-7541-6
(4-7981-7541-2)
頁数・縦
199P 19cm
分類
生活/家事・マナー /くらしの知恵・節約

価格¥1,900

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出版社の商品紹介

出版社からのコメント

慌ただしい日々の中でも、古くから続いてきた暮らしのリズムと季節を感じる月と太陽の動きを元にした旧暦(太陰太陽暦)では、月の満ち欠けにつれて日付が変わり、太陽の運行を基準にした二十四節気(にじゅうしせっき)を季節の目安としています。日本では明治以降、太陽暦である新暦に移行しましたが、今でも様々な行事や風習に旧暦が残っています。二十四節気は1年を約15日に分け、それぞれの時期を漢字2文字で表したもの。「立春」「春分」「夏至」「立秋」「冬至」など、今でもよく耳にする言葉ではないでしょうか。二十四節気を3つに分けたものが七十二候(しちじゅうにこう)。こちらは「桃始笑(ももはじめてさく)」「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」などのように、3文字や4文字の漢字で表されます。気候という言葉は、この二十四節気の「気」と七十二候の「候」からきています。この本では、忙しい日々の中でも季節のめぐりを感じ、心がなごむような、「暦のことば」を紹介します。第一章では月の写真を添えながら、「月の剣」「細愛壮子(ささらえおとこ)」「白月(びゃくげつ)」「片割月」「弧月」「黒月」など、ひと月の月の満ち欠けにまつわる言葉を紹介します。第二章では、二十四節気、七十二候を、第三章では、月ごとの行事や風習、動植物など、暮らしの中で目にしたり触れたりする物事についてまとめます。たおやかな和風月名や、二十四節気などの基礎知識、暮らしに暦や季節を取り入れるためのアイデアも掲載しています。気候変動などによって近年は自然のリズムが変わりつつあり、季節感を感じづらくなっています。だからこそ、日常の暮らし中で見過ごしてしまいがちな季節の移り変わりを感じ取り、大切にしたいもの。また、季節と時期は徐々に移り変わっても、月の満ち欠けは変わりません。古来、人が感じてきた季節感や情緒と一番つながっているのが月です。仕事や家事、育児に忙しい時間のなかでも、ふとした時に月の満ち欠けや季節の移ろいに気づくと、ふっと心がやわらぎ、気持ちを新たにすることができます。多彩で美しい「暦のことば」を知ることで、身の回りの自然やめぐりくる季節に触れる一冊です。

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